機械設計ツールは、今日のニーズに応えることはもちろんのこと、将来にも通用するものであり、データを確実に保護するものでなければなりません。 独自性にあふれたこのMechanical DesignソリューションはNX Mach 1 (フローティング・ライセンス)、Solid Edge Classic  (フローティング・ライセンス)、両製品とTeamcenterとの統合機能を含みます。多岐にわたる業務ニーズとエンジニアリング・ニーズに応じてライセンス形態を柔軟に組み合わせることで、必要なシーメンス設計ツールに確実にアクセスできます。

総所有コストを最小化するためには、豊富な機能、性能、装備を持つ機械設計ソフトウェアとサポートを提供できる、信頼できる単一ベンダーを選ぶべきです。

リスクを抑え、データを保護する
業界最先端の単一ジオメトリック・モデリング・カーネル上で動作するツールはシーメンスのみです。複数のプラットフォーム/技術ベンダーを管理するとなると、複雑でコストもかかります。 さまざまなCADシステムが混在していると、相互運用性の問題など、将来的にもコストがかかる恐れがあります。 シーメンスは、多様な業務ニーズに応えるとともに、データ保護と将来的な運用性の両方のニーズに応える唯一の企業です。

ユーザーに最適な製品ミックスを選べる最大限の柔軟性
多様な業務ニーズに合わせてCADオプションを組み合わせることができるのはシーメンスだけです。 性能と価格のバランスが最も取れた組み合わせになるようにNXとSolid Edgeのライセンス構成をお選びいただけます。 Solid EdgeとNXをシームレスに行き来する機能があるため、設計ニーズに応じて設計機能を切り替えることができます。

価格体系、ライセンス、トレーニング、サポートをひとつにまとめて簡素化
ライセンス、請求、サポートに関する手続きすべてをシーメンスにまとめることで総コストを効果的に削減できます。いくつもの価格体系やスケジュール、ライセンス形態、トレーニング、サポートに対応する時間もコストもかかりません。

Teamcenter Share:  クラウドベースのコラボレーション

サブスクリプション契約には、シーメンスの次世代クラウドベース・コラボレーション・ソリューションである Teamcenter Share も含まれています。一元化した安全なストレージやメールアドレスを使った共有機能など、さまざまな機能を備えた Teamcenter Share によって、同僚やパートナー、顧客と即座に、安全に、簡単にコラボレーションできます。Enterprise Cloud Account (ECA) は、管理者が Teamcenter Share にアクセスして、さまざまな権限を割り当てるために使用するアカウントとして提供されます。

ライセンスの追加購入をしない場合でも、Teamcenter Share のクラウド・サービスでは、各コラボレーション・プロジェクトにつき限定10の認定ユーザー (ゲストユーザー含む) が付与されます。Teamcenter Share のストレージ空間は、基本500GBのフローティング・ストレージに追加して増やすことができます。このフローティング・ストレージは、同一テナントのすべての現行サブスクリプション (Teamcenter Share クラウド・サービスを含む) で利用可能です。Teamcenter Share の認定ユーザーの数やストレージの容量は、1数量あたりの表示ではありません。

ゲストユーザーを除き、Teamcenter Shareクラウド・サービスのすべての認定ユーザーは、Siemens Xcelerator Academyポータルでオンデマンド・トレーニング「Getting Started with Siemens Xcelerator Academy (LAAS49000)」を受けることができます。